僕が勤めている会社のアクティブ忘年会が予想以上にアクティブだった話
どうも、もじゃもじゃ店長です。
みなさん、12月に入って慌しい日々をお過ごしかと思います。
この時期、特に大変なのが忘年会。
顔が広い人なんかは毎日のように何かしらの忘年会に参加するなんて事もあるかと思います。
今日は僕が勤めている会社の忘年会ということで、天王洲アイルに来ています。
なぜ、縁もゆかりも無い天王洲アイルに集合なのか。
なぜ、忘年会でお昼2時に集合なのか。
こんな昼間からお酒を飲むんですかね?
それとも、忘年会の前に社内ミーティングとか?あったら嫌だなぁ。
と、思っているうちに社員が続々と集まりました。
どうやらここから少し移動するようです。
そして着いたのがここ。
…ロッキー?
ああ!これ知ってる!ロッククライミングみたいな、なんだっけ。
同僚「ボルダリングだよ」
もじゃ店「それだ!」
今回は、アクティブ忘年会でボルダリングに挑戦します!
ボルダリングを簡単に説明すると、壁に付いてる出っ張りを使って目的地まで登る競技なんですけど、使える出っ張りが指定されていたりして、登る前にコースを決めておかないと両手両足が迷子になったりするんですよ。
なかなか頭と体を使うハードな競技です。
まずはみんなで初心者のための注意事項ムービーを見ます。
専用の靴と指先につけるチョークの粉をレンタルして、いざ!ボルダリング初挑戦!
調子に乗って中級コースに挑むもじゃもじゃ
スタート位置にスタンバイ
腕を伸ばして…
自分の重さに耐え切れず瞬殺されました。
もじゃ店「これデブにはつらいスポーツだ」
写真右の黒パーカーの社員ハヤトくん
ハヤト「俺も中級行ってみる」
ハヤト「うおお、右手はかかったけど、ここから動けない」
もじゃ店「やっぱり中級は無理か」
写真左のピンクラインの社員、ムラヤマくん。
彼は唯一のボルダリング経験者。
ムラヤマ「まずは初級から行かなきゃダメですって」
そう言うとおもむろに壁へと歩を進める。
ひょい
ひょいひょい
はい、クリアー!
もじゃ店「や、やるじゃん」
ムラヤマ「いやいや、もじゃさんは僕より20kgも重りを着けてやってるわけですから、すごいっすよ」
もじゃ店「うるせぇ!嫌味を言うな!」
ムラヤマ「ケラケラケラ(笑)」
若手社員のカトウダくんは壁に張り付いたときの爬虫類感が凄かった。
もじゃ店「あれ、社長は?」
社長「…………」
一度は挑戦したものの、非アクティブなオシャレパンツを着てきたため足が上がらなかったそうです。
ムラヤマ「中級コース行ってきますわ」
社長「……………」
ムラヤマくんが中級を失敗して、中級コースは不可能という結論を出したところで、隣のガチのプレイヤーさんに頼んでお手本を見せてもらったところ、ものの10秒ですいすい登ってて、みんな真顔になりました。
僕も初級コースはなんとかクリアできたのですが、かなり序盤で握力がゼロになり、スタート位置にスタンバイする時点で尻もちをつくというレベルでした。
ボルダリング、難しいけどかなり面白いです。
ボルダリングを終えて、手に付いたチョークを洗い流すときに、痺れて熱を持った手が冷やされてめっちゃ気持ちよかったです。
ムラヤマ「僕はアイシングのために小まめに手は冷やしてましたよ」
もじゃ店「それ先に言ってよ!」
ムラヤマ「ケラケラケラ」
この後は、場所を変えてお酒を飲むようなので、タクシーを拾って移動しました。
タクシーを降りた途端にイルミネーションがすごい!
人混みもすごい!
というわけで、場所を移動して六本木までやってきました。
中華茶房8(エイト)
こちらの中華料理専門店の北京ダックが名物ということなので、早速行ってみましょう。
店内はすごい混みようでワチャワチャでしたが、予約を取っていたのでサクッと席につくことができました。
堅苦しさゼロの社長の乾杯の音頭でスタート。
ワチャワチャしたキッチンから次々と料理が運ばれてきます。
ザーサイ、ピータン、焼きビーフンと、ビールが進む料理がジャンジャン並ぶので、僕はただただビールをひたすら飲んでました。
コックさん「今からこれカットしますよー」
と言って、チラ見せしてくれました。シャッターチャンスありがとうございます。
そしてカットしてくれたものがコチラだと思います。
肉厚にカットした北京ダックを何か薄いので巻いてタレをつけて食べた気がします。
お酒が回っていてこの辺の記憶が曖昧です。
辛味チャーハンがめっちゃ辛かった。
そしてこの後、なぜかトウガラシを丸かじりしてました。
完全に酔ってバカになっちゃってますね。これを見て社長が笑っていたかは定かではありません。
最後にとんでもない料理がテーブルに運ばれてきました。
蚕の丸焼きです。要するに虫です。
一気に酔いが醒めましたが、焦点は合っていません。
こんなもん誰が食うんだよ、とか思っていたら、社長が先陣を切って口の中へ。
もじゃ店「(これはもう行くしかないやつや…)よし!」
もじゃ店「カトウダくんお先にどうぞ〜」
カトウダ「いただきまーす」
カトウダ「うん、おいしい!」
もじゃ店「マジかよ…」
ううー…
!!?
うまいじゃーん!
とはいえ、2個目には手が伸びませんでしたが、
カトウダくんはめちゃめちゃ食べてました。
明日起きたら見たこともない虫の姿になってるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
みなさんもいつもとはちょっと違う、アクティブな忘年会を経験してみてはいかがでしょうか。
幹事をされる方も参考にしていただけたら嬉しいです。
おわり
忘年会で登った壁
ROCKY 品川店
北京ダックと蚕のお店
中華茶房8(エイト)
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