高尾山口温泉を100倍楽しむため、死ぬ思いで高尾山を登った話 #03
前回からのつづき
mojamoja-tencho.hatenablog.com
さっそく、高尾山名物「天狗ドッグ」を食べに行ってみましょう!
高台の上にレストランのテラス席が広がっており、景色を楽しみながら食事ができるようになっています。
早速、売店で天狗ドッグを買ってきました。
これが、天狗ドッグだ!
「ソーセージ長っ!!」
天狗ドッグは、まるで天狗の鼻のような、ながーいソーセージを挟んだホットドッグでした。
すげー美味しそう!
ソーセージとパンを一緒に食べたいので、思いっきり口に突っ込んでみました。
(※ここからはスローモーションでお送りします)
「うんめっ!」
ちょっと頬張りすぎて、一部人体の仕組みがおかしくなった感もありましたが、天狗ドッグ美味しかったです。
まあ特に変わった味ではないんですけど、ロケーションの効果もあってか、めちゃくちゃ美味しく感じます。
ケチャップ、マスタード、ハラペーニョのトッピングがセルフかけ放題なので、うっかり冬場にTシャツで来てしまった人はハラペーニョの辛さで身体の内側から温まるのがオススメです。
レストランの脇にも綺麗な紅葉がありました。
腹ごしらえもできたし、悪路を抜けて舗装路に戻ることができたので、山頂までラストスパートをかけます!
足元が文明開化
お土産品の販売があちこちにあります。
高尾山ガチャ
ガリガリ君の類似品が、まさかの170円。
煙を浴びて健康を祈願するやつ。
単純に暖かさを求めて煙を浴びていました。
ついでに天然パーマがこれ以上酷くならないように頭に浴びました。
そして更に歩くこと30分、ようやく
山頂にたどり着きました!
「ああ…高尾山頂って書いてある」
「俺、やったよ!やってやったよ!」
登頂した人には、ご褒美の富士山が見えます。
雲がかかって分かりにくいですが、結構な迫力の富士山が登山者を迎えてくれます。
水分補給しようと自販機に寄ってみると、標高に比例して物価も高くなっていました。
標高が上がって寒さがヤバイので写真だけ撮って、さっさと下山します。
「下山はリフト使おうか」
リフト乗り場に向かい、目にした光景がコチラ。
リフト利用者の長蛇の列。
しかし、下山する体力も時間も心もとなかったので、仕方なく列に並ぶことにしました。
…ん?
何か忘れているような…。
なんだかソワソワする。
「あ!」
もうすぐ自分の番、というタイミングである事に気が付きました。
…そういえば
俺、高所恐怖症だわ…。
リフトでの移動中、高さと寒さでずっと目を閉じていたもじゃもじゃ店長でした。
・次回、やっとの思いで高尾山口温泉に辿り着いたもじゃもじゃ店長は、風呂嫌いでも温泉を楽しむことができるのか…。
つづく
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