高尾山口温泉を100倍楽しむため、死ぬ思いで高尾山を登った話 #01
どうも、高尾山口駅から失礼します。
もじゃもじゃ店長です。
みなさん、10月27日にオープンした京王高尾山温泉をご存知でしょうか。
僕は自他共に認める風呂嫌いで、普段はシャワーだけで済ませてしまう系男子です。
お風呂って暇じゃないですか?
僕も年に一回くらい気の迷いで湯船にお湯を張ることがあるんですけど、お湯に浸かっている時間が暇すぎて、「何が面白いねん!」ってなって3分くらいで上がっちゃうんですよ。
でも世間のオフロスキーのみなさんは、「癒しのひととき」とか「この世の極楽」とか言ってお風呂ライフをエンジョイしまくってるじゃないですか。
それがだんだん悔しくなってきちゃって、こんな僕でも何か工夫をすれば温泉を楽しめるのではないかと思い、今回はこんな企画を思いつきました。
「お風呂嫌いのもじゃもじゃでも11月末にTシャツ短パンで高尾山を登った後ならさすがに風呂の良さが分かるのか検証してみた!」
と、いうわけで、財布とケータイだけ持って「ちょっとコンビニ行くわ」みたいな格好で高尾山口駅まで来ました。気温は9度。
周りの登山客と服装の違いから、明らかに浮きまくっていますが、とにかく山頂に登り、下山後の温泉を目指します。
高尾山の登山ルートはいくつかあるみたいなんですけど、パッと見で最短距離の6号路から琵琶滝の地点でルートを変えて、1号路に入るルートを登ることにします。
思った以上に寒かったので、ショートカットしてさっさと登って終わりにしましょう。
登山客はご年配の方から小学生の遠足まで、幅広い印象。さすが高尾山、関東一ポピュラーな山と言われるだけのことはあります。
ひとりだけ地元の人みたいになってます。陽の光がありがたい。
シーズンとしては少し遅いのですが、紅葉もしっかり見ることができました。
めっちゃきれい
お地蔵様がめっちゃ並んでいたので、道中の安全と気温上昇を祈願しました。
この時点の足元はアスファルトで、坂の傾斜はあれど歩きやすい道です。
琵琶滝に通じる6号路の入り口に差し掛かりました。
ここから一気に悪路になります。
そして一切の陽の光が樹々に遮られます。
ルートが分岐したため、人影もまばらに。
確かこのあたりで「袖が欲しい」という人生で初めての欲求が生まれました。
まったく日が射さない山道。
足元には岩が多くなってきました。
僕が歩いている道の脇を小川が流れていて、川岸に降りられるところがあったので、降りてみました。
透明度がすごい。写真だとこれが川だと分からないレベルです。
思わず触れてみたんですけど、死ぬほど冷たくて、それ以外の感想はありませんでした。
この川を上流に向かえば、チェックポイントの琵琶滝に着きます。
・次回、琵琶滝を境に豹変する高尾山の真の姿に、もじゃもじゃ店長が大苦戦。
果たして、無事山頂にたどり着くことが出来るのか…!?
つづく
mojamoja-tencho.hatenablog.com
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