高尾山口温泉を100倍楽しむため、死ぬ思いで高尾山を登った話 #02
前回からのつづき
mojamoja-tencho.hatenablog.com
最高の温泉を堪能するためにTシャツ短パンで高尾山を登るもじゃもじゃ店長。
ようやくチェックポイントの琵琶滝に到着しましたが、この時点でかなり体温を奪われている様子。
果たして、もじゃもじゃ店長は無事に高尾山を登頂することができるのか…。
琵琶滝に到着。
説明を読んだんですが、寒くて全く頭に入ってきませんでした。要するに、こういう風なオッサンが居たという伝説が名前の由来だそうです。
琵琶滝から分岐して右手の階段を進みます。
この階段がもの凄い段差で、一段が約40センチというボリューム感。
階段を登りきると、笑っちゃうくらい山道でした。山登り感がすごい!
そして文明が完全に視界から消えました。
結構な傾斜を登っていくうちに、さっきまでの寒さが吹き飛び、汗をかくほどに。
なかなかハードな展開になってきました。
ていうか高尾山なめてた。
息切れが酷くなってきたときに、ちょうど開けた平坦な場所があったので、少し座って休憩します。
ちょいちょいお地蔵様が並んでいるというのは、高尾山あるあるなのかもしれません。
お地蔵様のシースルーのイカしたニット帽。
顔つきもどこか都会的な気がしますね。
気のせいですかね。
腰を下ろしたら急に体温が下がって死ぬほど寒かったです。本当に陽射しが嬉しい。
息が整うか整わないかのところで、登山を再開します。何故なら寒いからです。
申し訳程度の木の階段
ずっと山です。
改めて「登山ってこういうことかー」と認識を改めると同時に、この企画に対する後悔の念が湧き上がります。
ご年配の登山者にすいすいと抜かされていくのが怖かった。ご年配なめてた。
途中に何度か休憩をはさみながら、40分ほど歩いたところで、ガヤガヤと人のざわめきが聞こえてきました。
建物が見える…!
この階段の上に文明がある!
一瞬疲れを忘れて歩を進めるもじゃもじゃ店長。
やったー!人がいる!文明が栄えている!
「見てよ、ちょっとなにこの景色…」
「最高やないかーい!」
どうですか!まだ山頂じゃないですけどこの達成感!
ちょっと登山を好きになっちゃう感じが分かる気がしました。
最高の景色と最高のもじゃもじゃ。
表情がこわばっているのは記念写真を撮るタイミングで今の寒さを思い出したからです。
この地点まではケーブルカーやリフトを使うことで楽々到達することが可能なんですが、皆さんには是非、険しい山を自分の足で登ることをオススメします。
何故なら達成感がハンパじゃないからです。
達成感 + 景色 = 最高!
そういうことです。
何やら高尾山名物と書かれた看板を発見しました。
もしかすると、
達成感 + 景色 + 名物 = 超最高!
が成り立つかもしれませんので、少し寄り道して高尾山名物「天狗ドッグ」を食べに行ってみます。
・次回、もじゃもじゃ店長が高尾山名物「天狗ドッグ」を頬張る!
このシリーズ最大の面白フェイスを大公開!
つづく
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